FAQ

リセット・メソッドに関するよくある質問と回答

よくある質問をまとめました。


基本編

リセット・メソッドとは何ですか?

経営理念「止まってもいい。何度でも歩き出せば、その一歩が未来を変える。」を心身で実践する方法です。

無理に進み続けず、あえて止まる勇気を持つことで、心と体の機能を維持・最適化し、縁(えにし)を紡ぐための実践哲学です。

詳細: リセット・メソッドとは


なぜ「止まってもいい」なのですか?

止まらずに進み続けると、心も身体も壊れてしまうからです。

「止まったらキャリアが終わる」「休んだら置いていかれる」という恐怖で無理を続けている人は多いと思います。でも、「止まってもいい」と決めておけば、結果的に最後まで進めることが多いのです。

もちろん、結果がどうなるかは約束できません。でも、「止まったら終わり」ではないことだけは確かです。

→ 詳しくは: 抵抗感と意図的なリセット


誰でも実践できますか?

はい。走れる人は走る、歩ける人は歩く。どちらでも構いません。

リセット・メソッドは「走ること」だけのものではありません。通勤、散歩、仕事の中でも実践できます。


他のメソッドと何が違いますか?

タイムや距離ではなく、「縁」と「物語」を重視するところです。

多くのランニングメソッドは「速く走る」「長く走る」ことを目的としています。リセット・メソッドは「身体への負担を最小限にしながら、縁を味わい、物語を紡ぐ」ことを目的としています。

結果より体験。ゴールタイムより、道中で出会った人や景色。


リセット走法編

なぜ15分+5分のサイクルなのですか?

15分は集中を保てる適切な長さで、これを超えると疲労が蓄積し始めるからです。

5分の歩きがあれば、十分な回復が得られます。心拍数が下がり、筋肉への酸素供給が回復します。また、写真を撮ったり、景色を味わったり、「縁」を記録する余裕も生まれます。

75%の走行比率(20分中15分走行)は、「無理なく続けられる」限界に近いと感じています。

ただし、これはあくまで一つの目安です。自分に合ったサイクルを見つけてください。

→ 詳しくは: なぜ15分+5分のサイクルなのか


信号待ちがあるときサイクルはリセットしますか?

短い信号待ち(1〜2分)であれば、サイクルに含めて問題ありません。

長い信号待ちや踏切待ちの場合は、状況に応じて柔軟に判断してください。大切なのは「ルールを守ること」ではなく「身体の声を聴くこと」です。

信号待ちで十分に回復できたと感じたら、歩きの時間を短くしても構いません。6原則の「柔軟に調整する」を思い出してください。

→ 詳しくは: 信号待ちとサイクルの関係


5分の歩きで本当に回復できますか?

はい、多くの場合で回復できます。

5分あれば心拍数は落ち着き、筋肉への酸素供給が回復します。「もう少し休みたい」と感じたら、そのまま歩き続けても構いません。身体の声を最優先にしてください。

また、5分の歩きは「回復」だけでなく「あなたの時間」でもあります。写真を撮る、景色を眺める、深呼吸する。何をするかは自由です。


歩くとタイムが落ちませんか?

意外かもしれませんが、多くの市民ランナーにとって、ゴールタイムへの影響は思ったほど大きくありません。

無理して走り続けて後半に潰れるより、歩きを入れながら最後まで安定したペースで進んだ方が、結果的に良いタイムで完走できることも多いです。

特に長距離になればなるほど、この傾向は強くなります。100kmを超えるような距離では、「歩かない」ことよりも「潰れない」ことの方がはるかに重要です。

もちろん、トップを狙うランナーには別のアプローチがあると思います。リセット走法は「記録より完走・楽しさを重視する市民ランナー」向けです。

→ 詳しくは: 歩くとタイムが落ちる?


制限時間が厳しい大会ではどうすればいいですか?

いくつかの選択肢があります。

  1. 走行ペースを速める - 15:5のサイクルを維持しつつ、走るペースを上げる
  2. サイクルを調整する - 12:3(80%走行)や9:1(90%走行)に切り替える
  3. 大会を選ぶ - 余裕のある制限時間の大会を選ぶ

リセット・メソッドは「身体の負担を最小限に」を最優先としています。制限時間のために身体を追い込むことは、メソッドの趣旨から外れます。

ただし、挑戦したい大会があるなら、それもまた一つの選択です。自分で決めてください。


スマートウォッチの設定方法は?

多くのスマートウォッチには「インターバルタイマー」機能があります。

15分走行 → 5分歩行を繰り返すように設定してください。アラームやバイブレーションで切り替えのタイミングを知らせてくれます。

練習でも大会でも、アラームは「15分・5分」の繰り返しだけ。シンプルに保つことで、考える時間を「縁」と「体の声」に向けられます。


他の走法と併用できますか?

併用は可能です。

ただし、「身体の声を最優先に」という6原則は守ってください。他のメソッドと競合する場合は、自分の身体に聞いてください。


試走(プレ・エピソード)とは何ですか?

日々のランニング練習のことです。本番の旅ランや大会だけが「物語」ではなく、そこに至るまでの練習の一日一日が「物語の序章(プレ・エピソード)」になります。

試走は、身体のリハーサルであると同時に、心のリハーサルです。長時間動き続ける中で「今を味わう力」「気づく力」「感受性」を養います。

詳細: 試走(プレ・エピソード)


試走はどのくらいの頻度で行えばいいですか?

無理なく続けられる範囲で。週2-3回、5-10kmが一つの目安です。

大切なのは距離より継続。週末に30km走って平日は何もしないより、平日に5kmずつ走る方が、身体も心も安定します。


試走とリセット・デイリーの違いは?

試走は「走る」ことが前提の日々の練習です。リセット・デイリーは走らない日の日常実践(通勤、散歩など)です。

走る日は試走として15:5で走り、走らない日はリセット・デイリーを実践する。どちらも「心の持久力」を養う点では同じです。


旅ラン編

旅ランと大会の違いは?

旅ランにはタイムも順位もありません。

どこを走るか自分で企画し、その土地の風景・食・人との縁を紡ぎながら、自分だけの物語をつくる。それが旅ランです。

大会を「旅」として楽しむこともできます。制限時間に追われるのではなく、道中を味わいながら走る。それも旅ランの精神です。


一人で走っても旅ランですか?

はい、一人でも旅ランです。

一人で走っても、仲間と走っても良し。大会を旅気分で走るのも良し。休日に「どこを旅ランしようかな」と考える時間から、すでに旅は始まっています。


荷物はどうすればいいですか?

距離と期間によって選択肢が変わります。

  • 日帰り〜1泊 - 軽いランニング用バックパックに必要最低限を入れる
  • 2日以上 - 宿に荷物を送る、サポートカーを使う、などの方法がある

長距離になるほど、荷物の重さは身体への負担になります。「何を持っていくか」より「何を持っていかないか」を考えてください。


途中でリタイアしたくなったら?

リタイアしてください。撤退も勇気です。

事前にエスケープルート(途中離脱できるポイント)を確認しておくことをお勧めします。駅、バス停、タクシーが呼べる場所など。

「最後まで走り切らなければ」という気持ちはわかりますが、身体を壊してしまっては元も子もありません。また歩き出せる状態で終わることが大切です。


日常実践編

特別な時間を作れないのですが…

特別な時間は必要ありません。

通勤、買い物、散歩。いつもの道を「意識して歩く」だけで実践できます。

  • 一駅手前で降りて歩く
  • いつもと違う道を通ってみる
  • 「今日の縁」を1つ見つけてから改札を通る

詳細: リセット・デイリー


記録が続きません

完璧を求めなくて大丈夫です。

  • 写真1枚でいい
  • ボイスメモ10秒でいい
  • 心の中でメモするだけでもいい

忘れた日があっても気にしないでください。また次の日から始めればいいのです。


走れない日が続いたらどうする?

歩くことも立派な実践です。

走れないなら歩けばいい。歩けないなら、通勤の中で意識的に周りを見るだけでもいい。

リセット・メソッドは「走ること」だけのものではありません。何度でも、また歩き出せばいいのです。


仕事中に「止まる」のは難しいのですが…

小さなことから始めてみてください。

  • 1時間に1回、画面から目を離す
  • 水を取りに行く(強制的に立つ)
  • 会議の前後に5分だけ一人になる

詳細: リセット・ワーク


その他

質問があるのですが…

お気軽にお問い合わせください。

よくある質問は、このFAQに随時追加していきます。